誕生秘話

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メッキングの誕生秘話!

NAKARAIは、メッキ加工をする工場です。

弊社できれいにクロームメッキ加工をされたお客様から、「このきれいなメッキの輝きを長く保つのにいいものはありますか?」

という声から、『メッキング』を開発いたしました。

 

クロームメッキは、見た目も美しく、さびにくいのですが目に見えないミクロン単位の小さな穴がたくさんあいていることが最大の弱点です。 

そこから水やほこりが入り込み、ふくれやサビが発生します。
『メッキング』は細かい粒子でこの穴をふさぎながらコーティングすることにより耐食性が一気に向上する薬品です。
 

また、クロームの光沢剤も配合しておりますので、塗布後はクロームメッキ独特の青光りが増し"最鏡"の仕上がりになります。

なお、『メッキング』には、塗布時にメッキ面を傷つけにくい『最鏡クロス』が2枚(高級メガネ拭きの100倍以上のきめの細かい)がセットになっています。

 

サビがでてしまった方には『サビトリキング』です。
クロームメッキには作用することなく、メッキをはがさずにサビをとる、すぐれものです。
『サビトリキング』にも、落としたサビでメッキが傷つかないように汚れをからめとる
『汚れ拭きクロス』が3枚セットになっています。

"史上最鏡"のメッキ保護剤、『メッキング』とメッキにやさしくサビには厳しい『サビトリキング』を、どうぞよろしくお願いいたします。

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クロームメッキには見えない穴が
綺麗に見えるクロームメッキにも・・・

綺麗に見えるクロームメッキにも、実は目に見えない無数の小さな穴が空いているんです。だからサビるんです。
せっかくメッキを施してピカピカに仕上げても、いつの間にかサビだらけ。そんな経験ありませんか?
史上"最鏡"のメッキ集団NAKARAIのもとへも、メッキの保ち方等のご質問が多くよせられます。
我々は、これらの質問に応えるべく研究や実験を重ねて、史上"最鏡"のメッキ保護剤「MEKKING(メッキング)」を完成し、販売する事となりました。
メッキを施すだけではダメなんです。
輝きを保つ為には、メッキ自体を保護する事が大切なんです。

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点錆.jpg

この目に見えない穴に空気や水が入り、初期の状態として、このような点錆が発生します。

クロームメッキは酸化しにくい金属なので、クロームメッキがついていない部分(ピンホール)がこのように点錆として発生するのです。

点錆の初期の症状ならまだまにあう可能性はあります。

サビトリキングで錆をとり、その後にメッキングを塗布する事で、クロームメッキの最大の弱点のピンホールを埋めることにより、このような点錆を防げます。

※早めの処置がとても大切です。

 

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メッキ膨れ.jpg点錆を通りこして、下地のメッキが腐食し、

周りのクロームメッキをもりあがている状態。

この状態になってしまうと、サビトリキングではもはや手遅れです。

メッキ工房NAKARAIに再メッキしてもらうのが得策だろう

メッキ膨れの原因は

■クロームメッキのピンホール

■素材の巣穴

■メッキがうすい

■2層メッキ

等が考えられる

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朽ち果てたメッキ.jpgクロームメッキが剥がれ、最後の哀れな姿

 アルミにメッキしてあるため、表面のクロームメッキがニッケルメッキごとボロボロと剥がれ、アルミ部分が白い粉が吹いている状態で、なんとも無残な状態。

この品物は銅メッキがついていないことがわかる。

この状態だと、さすがのメッキ工房NAKARAIに再メッキ依頼をしても、かなり厳しいか!?・・・

何しろ素材が腐って原形をとどめていない部分も見受けられる。

■結論、全ては酸化現象が悪の根源です、

メッキングを塗布してクロームメッキをいつまでも、光り輝く状態を維持しよう破線 本当は 破線
7層メッキの誕生か 弊社のメッキは・・・ 6層メッキとは

弊社のメッキは、職人技、設備、そして"6層メッキ"にこだわりをもって作業しています。そんなこだわりから"最鏡メッキ"が可能になりました。 通常のメッキは、20~30分で処理していきますが、6層メッキの場合、下処理→銅メッキ×3回→ニッケルメッキ→クロームメッキの工程で、約3時間もメッキ層に浸けます。
このような工程を経て、ピカピカな史上"最鏡"6層メッキを施しているのです。 この"最鏡"メッキを守り、ピカピカな鏡面を維持する為の最高の保護剤がこの「MEKKING(メッキング)」です。
いうならば、6層メッキを維持する新しい第7層目という訳です。
勿論、弊社の6層メッキ以外にも、確実に効果を発揮致します。

Qそもそもクロームメッキてなんですか? 


Aメッキとは? 金属皮膜を被覆することです。

例えば、
1円玉 アルミ
10円玉 銅
100円玉 ニッケル
の金属でできています。


メッキをすれば、1円玉(アルミ)の表面だけを100円玉(ニッケル)みたいにする事が可能です。もっといえば、金にもできます。

金は高価な金属なため、金でお金をつくると金貨になりますが、安い鉄でお金をつくって、 金メッキをすれば、見た目は金 中身は鉄 ということです。

■塗料で被覆するが塗装
■金属で被覆するがメッキ

つまり、クロームメッキとは、表面がクロム金属ということです。
材質は 鉄、アルミ、亜鉛、プラスチックに最終表面がクロームになっている状態のことです。
(通常 素材→胴メッキ→ニッケルメッキ→クロームメッキ)

クロームメッキは酸化されにくい金属(耐食性が良好)なうえ、見た目がいいのでバイク・車部品によくつかわれます。ただ、弱点として目にみない穴があいており、 そこから空気中の水がはいりこみ下地のメッキを錆びさせてしまうのが最大の弱点です。 下地のメッキを分厚くつけると 素材にまで水がしみづらくなり 耐食性がまします。

ナカライのメッキは分厚い6層メッキなので、耐食性良好で金属がコッテリするメッキになりサビにくいメッキになりますが、 それでも最終表面のクロームメッキには他社でやったメッキと同じように穴があいています。

だから・・メッキングが必要なのです。

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メッキング(内容量:100ml)&サビトリキング(140g) 価格:7,960円(税込)

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