画像提供・・・カスタムバーニング8月号(ガールズバイカー編集部の野涯さんにチャレンジしていただきました。)
■特長■
★『メッキング』は、従来のガラスコーティングを超えた、
新しいガラスコーティングのカテゴリーとなる「オルガノガラスコーティング」という発想の商品です。
従来品のガラスコーティング剤の多くが親水性なのに対して、
『メッキング』は疎水性なので、「水」「油」「埃」をよせつけない優れものです。
★付属のクロスは、メッキングとの相性を考え、メッキ皮膜に傷をつけにくいものを選定。
(クロームメッキの表面は鏡面度が高いうえ、とても硬い金属です。よって磨くクロス選びにも気をつけないと小傷を付けてしまいます。)
付属の史上最鏡クロスは、高級メガネ拭きの100倍以上のキメの細かさで、「埃」「汚れ」を拭きあげながらメッキングを塗布出来る非常に効率の良いクロスです.
★クロームメッキの皮膜はとてもうすく、
研磨剤がはいっているもので磨くとクロームメッキが削れてしまいますが、
メッキングは保護膜なのでクロームを削る心配はありません。
■なぜ? メッキングが必要なのか?? そもそもメッキしてあるのになぜ?錆びるのか?
□クローム金属は
■見た目も美しく ■大気中で変色しにくく ■耐食性が良好 な金属なのでバイク、車のパーツに使用されます。しかしながら最大の弱点があるので、錆びてしまうのです!!
理由ですが・・・クロームメッキは目に見えない穴が無数にあいており、そこから水や埃が入り込み、≪下地のメッキから≫錆びます。
※クロームメッキ自体はとても腐食しにくい金属なのですが、その穴の内側からさびてしまうのです!
☆ウォータースポットの発生
↓↓
☆点錆の発生
↓↓
☆錆が大きくなり広がる
↓↓
☆表面のクロームが剥がれる
と言う流れです。
□メッキのメンテナンスはワックスじゃダメなのか?
ワックスは油が主成分なので、金属が酸化されるよりも前に油が酸化して金属皮膜を守るという役割なのですが、油の腐食汚れが錆びの原因にもなります。
--イメージ--
女性の化粧品と同じでこまめに塗りなおさないと、肌荒れを起こすのと同じ現象です。
また、ワックスの中には研磨剤がはいってる商品も多く磨けば、磨くほどクロームメッキが削れてしまう場合があるのです。
□「よく磨いているのに、メッキが曇っているんだよなー」
下地のニッケルメッキがでちゃっているケースがとても多いのです!!
「クロームメッキを磨いたら、小傷がついた!」
なんで??
クロームメッキは磨いてはいけないのがセオリーです。
それにはもうひとつ理由があります。
それは・・
クロームメッキ皮膜は鏡面度が高いうえに硬い金属なので小傷がとても付きやすいのです。
≪よくあるパターン・例≫
■タオル等でワックスをつけて、ゴシゴシ 『傷だらけー わー』
このような事態はもっともさけないくてはいけないのです!
※特に気をつけなくてはいけないの、布、コットン等です。
(汚れを伸ばす性質があるので、ゴミがあると引きずり傷を起こしやすい)
クロームメッキは鏡面度が高く硬い金属なのでちょっとした事で傷がついてしまい、目立ちます。
★とにかく、メッキはやさしく磨いてください。絶対に力づくで、ゴシゴシは止めてください!傷がすぐについてしまいます。
※イメージはなでるくらいです!!
ですので、、、超特殊クロスでメッキメンテナンスをする必要があります。
イメージとしては 超、超、超高級なメガネ拭きです。(マイクロクロスファイバーの超超極細)
□磨くとよくない理由・・・磨きすぎるとクロームメッキの剥がれの原因になります・・
なぜ?・・
装飾用のクロームメッキはとても皮膜が薄いからです。
通常メッキした場合のクロームメッキの厚みは0.02ミクロン前後です。
(※1ミクロン=1/1000ミリ)
ですから、非常に皮膜が薄い事がわかっていただけると思います。
クロームメッキは通常、クロームメッキの下地メッキ
(銅メッキ+ニッケルメッキ)で厚みをもたせています。
だから、、、
クロームメッキ後のメンテナンスをする場合の薬品選びには慎重にならないといけません。
研磨剤の粒子の粗いもので、ゴシゴシと磨きすぎると、クロームメッキが剥がれ、下地のニッケルメッキが出てしまう可能性が高いです。
□一般的に金属磨き剤の中で有名で使用されているのが多いのはピカールですが、やはり研磨剤が入っています。
クロームメッキ後に、たまーに使用する分にはいいですが、やはり、磨き過ぎると、クロームメッキが取れてしまう可能性があります。
(単一金属、たとえばステンレス等はいくら磨いても下地がステンレスなので、問題ありません!)
こんな感じ↓↓(クロームメッキ)
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クロームメッキ
___________
ニッケルメッキ
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銅メッキ
___________
素材
___________
こんな感じ↓↓ (ステレンス)
___________
ステンレス
___________
★これが、メッキは磨いてはダメだという理由です。磨くのではなく≪保護≫するのが一番です。
前にもいいましたが、クロームメッキの表面は目に見えない無数の穴だらけ・・・。
☆クロームメッキの弱点は? ※穴があいてる
☆クロームメッキの耐食性?・・ ※良好
∴改善策?・・・
そうなんです!! この穴さえ ふさいでしまえば、一気に耐食性があがるのです。
○ステレンスって錆びにくいのですよね? ステンレスって≪ニッケルとクロムの合金≫でできてるんです。
つまり、 穴さえふさいでしまえば、
ステレンレス並みの耐食性になってしまうということです。
その穴をふさぐのがメッキンク゛なのです!!
★クリスタルデザインの容器は、メッキ皮膜をガッチリ保護する無色透明のメッキングをイメージしています。
では、メッキングを塗布するとどれ程の効果が望めるのか実際に試してみました。
メッキを施したパーツの半分にメッキングを塗布し、悪環境の中、2週間程放置してみました。
メッキングを塗布した面としていない面との違いが目に見て判る程はっきりと現れました。
実験結果画像は右の通りです。
このように、メッキの輝きを保ち続ける為、メンテナンスを簡単にする為にも是非お試し下さい。
メッキング(内容量:100ml)&サビトリキング(140g) 価格:7,960円(税込)