PRIDEの今の状況を考えると

胸が痛くなる事があります。

会社というものは、たった2年で

こういった事になるのですね。

つくづく　考えさせられる事が多いです。

2年前には　考えられなった今の姿です。

特に、格闘技、プロレス業界というのは

こういった事が多いような気がします。

PRIDEだけは、そうならないのでほしいと願っていましたが、

僕のやな予感が当たってしまいました。

それは、PRIDEの歴史を考えた場合、

リングスの歴史は無視できないからです。

PRIDEはリングスから

ヒョードル選手、ノゲイラ選手の移籍により

大きなイベントに成長しました。

その影でリングスは活動休止に追い込まれました。

今度は、PRIDEからミルコ選手がUFCに移籍しました。

UFCがここまで　大きな勢力になるとは思っていませんでした。

日本こそが、総合格闘技の発祥の地で、日本の市場が一番だと思っていました、

ミルコ選手が移籍するまでは、

UFCの勢力拡大

PRIDEの活動休止

歴史は繰り返されるものだと思いました。

今、思えばすべて、たらればの話になってしまいますが、

もし、シウバ選手とリデル選手の試合が流れなければ、

シウバVSリデル

シウバ選手が勝った可能性は多いにあったと思います。

シウバ選手が勝っていたならば、

たられば、ですがPRIDEがアメリカ市場に殴り込みをかけれたのかも？

そんな事が　頭によぎる事があります。

もうその時点で　榊原代表はPRIDEを売る事を決意していたのでしょうか？

解りませんが、フジテレビから　契約を解除された事と

シウバVSリデルの試合が流れた事は

本当に悔やまれる事です。

そして、今後のPRIDEはどうなるのでしょうか？

いまだに、テレビ局と話し合がついていなく、

進捗状況は平行線のままみたいです。

GONKAKUのインタビューでも

ロレンゾさんは　私の力ではどうにもならないと

お話ししていました。

本当に　困りました!!!

嘆いてばかりいても、仕方ないので、

過去のPRIDE全盛期の写真をのせさせていただきます。

 

PRIDEのベルトこそが、最強のベルトだと思っていました!

 

一触即発の　シウバVSアローナー

 

シウバ選手の　計量シーン

やはり、シウバ選手は　カッコよすぎます!

これが2年前です。

深く考えされられる事があります。